味覚障害と亜鉛について

イオンベールⓇ入浴料化粧品、イオンベールⓇ化粧水は発売して5年になります。 イオンベールⓇは身体の多くの場で細胞再生に必要不可欠な亜鉛に注目し開発されました。最近子供の味覚異常がニュースになりましたが、味覚異常は舌にある味蕾細胞の正常活動に必要な亜鉛不足が重要な原因と言われております。今日はそのニュースをお知らせし、バランスの良い食事を行うことの重要性は健康美肌のためだけでなく、味覚にも影響することをご紹介します。 TBS11月9日放映された「駆け込みドクター」で口の中の病気がテーマになっておりました。その中で味覚障害が取り上げられていました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 味覚障害になると味を薄く感じ、塩分や糖分を摂りすぎてしまい、 その結果、高血圧や糖尿病など生活習慣病になる恐れもある。 味覚障害はある栄養素の不足でも起こる。その栄養素とは亜鉛。 舌には味を感じるセンサー・味蕾があり、味蕾が作られる時、 必要不可欠な栄養素が亜鉛。 亜鉛が不足すると味蕾の数が少なくなり、味覚障害を起こす。 味覚障害は最近若い人に増えてきており、原因は様々だが、 その一つにインスタント食品などの食べ過ぎがある。 食品添加物に含まれる成分が味のセンサーに必要な亜鉛を 奪い取ってしまうのだ。 亜鉛を増やすためには、亜鉛を多く含む食材を摂ることが必要。 ダントツに多いのはカキで、約5個で1日の推奨摂取量(約10mg)。 チーズなら約300g必要になる。 【亜鉛を多く含む食材】 カキ、チーズ、牛肉、レバー、煮干、ごま、卵黄、抹茶、カニ、たらこ、コンビーフ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 番組では出演されていたメンバーの血液検査などもされており味覚障害者には血中の亜鉛濃度が低いことを指摘されておりました。確かに血中の亜鉛濃度が低いと亜鉛不足による症状が出やすいことは間違いないと言えますが、血中濃度が高くても、外的ストレス(味覚生涯の場合は、食品添加物など)が亜鉛を奪い取ってしまい結果的に味蕾の生成がコントロールされない状態が発生するようです。 亜鉛欠乏はお肌への影響だけでなく人生を楽しむ中で大変重要な要素である食事の楽しみも奪ってしまうのです。食べ物の偏りや食品添加物の多い加工食品などは控えめにして、できるだけ自然の食材を多く摂るようにしましょう。それが食事も楽しみ、お肌も健康美肌になる秘訣だと思います。

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