「イオンベール」で健康美白のススメ

テレビの天気予報の最後につけ加えられる花粉情報のコーナーがいつの間にか紫外線情報に変わりました。
最近では紫外線に関する様々な情報が発信されて道行く人も早い人は3月初旬から日焼け対策をされているように思います。実際5月にもなると思いのほか紫外線が強いのです。
紫外線を長期間にわたって浴びると肌は弾力を失いシワやたるみの原因になることが知られています。

地上に届く紫外線は波長に応じてUV-AとUV-Bがあります。それぞれの特徴は、下記の通りです。

UV-A
1. 地上に届く紫外線の95%
2. 波長が長いため皮膚の奥まで届く
3. 色素細胞を刺激してメラニンを作り、黒い日焼け(サンタン)を引き起こす

UV-B
1. 2.3日で消えるひりひりする赤い日焼け(サンバーン)を引き起こす
2. ビタミンDを作り、カルシウム等のミネラルの吸収を活性化する

メラニン色素がほとんどできない白色人種は紫外線を浴びても赤い日焼け(サンバーン)をおこすだけであまり褐色にはなりません。メラニンの傘がない為、紫外線による障害をダイレクトに受けやすいです。
オーストラリアで皮膚がんになる人が多いのは、オゾン層の破壊も原因ですが、元々日射量の少ないヨーロッパで暮らしていた白色人種がオーストラリアに移り住んだ為、その強い日射量に適応できないからだと言われています。
逆にメラニン色素の多い褐色の肌の人が日射量の少ないヨーロッパに移り住むとメラニンの傘が少ない紫外線をさえぎりビタミンDの不足となり、乳幼児の骨に異常が発生したり歯が生えてこなかったりする場合もあるそうです。
以上のことからわかるように、紫外線もメラニン色素も人間にとってなくてはならないものです。
しかもメラニン色素の量は日光によって絶妙に調整され、光老化や皮膚がんを防いでくれています。メラニン色素の生成は人間の大切な機能なのです。
そのように考えると、むやみにメラニンの生成を抑える美白方法は健康にとって好ましいことではありません。

健康で安全な美白のキーになるのはターンオーバーを整えることです。
ターンオーバーが乱れていると役目を終えたメラニン色素の除去ができにくくなりメラニン色素が蓄積されシミやくすみの原因となります。
ターンオーバーを整えるには皮膚の再生に必要な「亜鉛」を十分に補給することが大事です。
弊社の「イオンベール化粧水、イオンベール入浴料化粧品」は元来水に溶けない酸化亜鉛をアミノ酸により可溶化した商品です。
ターンオーバーに必要な亜鉛を「軟膏」として全身に塗るのは大変ですが、イオンベール入浴料化粧品ならお風呂に入るだけで簡単に亜鉛を全身に行きわたらせることができます。
化粧水はスプレー式ですのでより手軽に気になるところにピンポイントでお使い頂けます。
紫外線によるダメージを気にされている方はイオンベールで「健康美白」を手に入れてください。

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