毎日の食事をちょっとだけ見直してみよう 10年後、20年後のあなたのために

イオンベール化粧品では、健康美肌は「良い睡眠・良い食事」がつくり、それらではどうしても足りない部分を補うのがスキンケア化粧品の役目だと考えております。今回は、生活習慣病の原因となることから敬遠されがちな「コレステロール」に焦点をあて健康美肌との関係を掘り下げていきます。

Q.コレステロールとは?

  • A.人体組織の構成成分であり、なくてはならない脂肪の一種です。

Q.コレステロールと皮膚の関係は?

  • A.コレステロールは皮膚の新陳代謝を活発にし、細胞間脂質(角層細胞と角層細胞の間にある脂質)を合成させる働きがあります。細胞間脂質が減ると乾燥肌になったり、角質層がはがれて肌荒れを引き起こしたりします。

Q.コレステロールを多く摂取できる食品は?

  • A.卵です。しかしコレステロールの90%以上は肝臓や腸で合成されます。

Q.そんなに大切なコレステロールなのにどうして生活習慣病の原因になるの?

  • A.コレステロールは、結合した脂肪酸によって体内での粘着性が変化するからです。
    不飽和脂肪酸(DHA・EPA・オレイン酸など)を摂取すると・・・
    不飽和脂肪酸と結合したコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)の割合が増えて粘着性が低くなり、かつ組織に取り込まれやすくなって血液中のコレステロール濃度が低下します。
    飽和脂肪酸(肉や乳製品などの動物性油)を摂取すると・・・
    飽和脂肪酸と結合したコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)が増えると粘着性が高まり血液の濃度が高まって、動脈硬化が進行するのです。

悪玉コレステロールには、組織にコレステロールを運ぶという大切な役割があり、善玉コレステロールにもまた各組織で余ったコレステロールを肝臓に運ぶという大切な役割があります。つまりどちらも人体にとってなくてはならない脂質であり、そのバランスこそが大切なのです。しかしながら、現代の食生活は魚より肉をたくさん摂取しがちでどうしても悪玉コレステロールの比重が高くなっています。

不足しがちな魚の栄養を普段の食事から無理なく摂りたい・・・

イオンベール化粧品の健康補助食品「高濃度DHAパウダー」はそんな思いから開発に5年を要して生まれました。

「高濃度DHAパウダー」はわずか0.05mmのマイクロカプセルに高濃度の魚油を封じ込めることによって、魚の臭いと酸化しやすいという問題点をクリアしつつ、他の料理に混ぜられるという特長を持つ、今までになかったDHAサプリメントです。熱にも強く、出来立てのみそ汁に加えても良いですし、例えば餃子のタネに混ぜて焼いても味やにおいは変わりません。(但し熱を加えながらかき混ぜるとカプセルが壊れ魚の臭いが出てしまうことがあります。)

10年、20年後の健康・健康美肌のために普段の食事から出来ることをはじめてみませんか?

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