自分にあった美白化粧品選びが成功の鍵

前回のブログでご紹介したように、シミ対策には美白化粧品が欠かせません。美白ブームの日本では本当にたくさんの美白化粧品が販売されています。有名ブランドの製品なら確かなのか、それとも値段が高ければ高いほど効果があるのか悩ましいところです。そんなお悩みを解決するために、今回は美白化粧品を選ぶときに着目するポイントについてまとめました。ぜひ参考してください。

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 チェックポイント1 成分に美白成分*が配合されているかどうかをチェックしよう

「○○ホワイト」「ブライトニング○○」などなんとなく美白っぽい名前だけで選んでしまうことはありませんか。製品に表示されている成分表を見て美白成分がきちんと含まれたものを選びましょう。

*メラニン色素ができる過程のどこかにブレーキをかけ、メラニンの生成を抑える作用を持つのが美白成分です。その中でも厚生労働省が認可した美白成分を配合したものは医薬部外品として美白の効能をうたうことが可能になります。

 厚生労働省が認可した主な美白成分

 トラネキサム酸(人工的に作られたアミノ酸)

メラニン色素生成に関わる表皮伝達物質に作用しメラニンの生成を抑える。元々は止血剤や消炎剤、肝斑(前回のブログ参照)の治療薬として使われている。普通のシミだけでなく、スキンケアでは効果が現れにくかった肝斑を防ぐ効果も期待できる。

 

ビタミンC誘導体(ビタミンCを肌に吸収しやすい形に変えたもの)

メラニン色素生成の際に働くチロシナーゼ酵素を抑制しメラニンの生成を抑える。抗酸化作用を持つのでアンチエイジングにも役立つ。

 

リノール酸(サフラワーなど植物油から抽出された成分)

チロシナーゼ酵素の量を減らしメラニンの生成を抑える。

 

アルブチン(コケモモから抽出された成分)

チロシナーゼ酵素を抑制しメラニンの生成を抑える。

 

 

プラセンタエキス(哺乳類の胎盤から抽出された成分)

チロシナーゼ酵素を抑制しメラニンの生成を抑える。アンチエイジングやターンオーバーの乱れを抑える効果も持つ。

 

エラグ酸(苺から抽出された成分)

チロシナーゼ酵素を抑制しメラニンの生成を抑える。

 

ルシノール(北欧のモミの木の成分に着目して開発された成分)

チロシナーゼ酵素を抑制しメラニンの生成を抑える。

 

カモミラET(西洋の植物カミモールから抽出された成分)

メラニン色素生成に関わる情報伝達物質エンドセリンの働きを阻害しメラニンの生成を抑える。

 

t-シクロアミノ酸誘導体(大豆や卵黄から抽出された成分)

メラニン色素生成に関わる表皮伝達物質を抑制しメラニンの生成を抑える。

現在、厚生労働省が認可した美白成分は約20種類ありますが、どの成分が最も効果的かは人によって異なります。また医薬部外品は医薬品と化粧品の中間に位置するものであり、効果も大きい分、副作用のリスクも化粧品よりは高くなる可能性があります。安全性を考えると、やみくもに目新しい成分を試すよりも、長く使用された実績のある美白成分が配合された化粧品をおすすめします。

 

チェックポイント2 医薬部外品でも全成分が表示されているかどうかをチェックしよう

現在、医薬部外品には普通の化粧品と違って全成分表示義務がありません。そのため有効成分のみ表示された製品が多いです。いくらあなたにとって効果のある美白成分が配合されていたとしても、それ以外の成分でかぶれやアレルギーを起こしてしまっては元も子もありません。とくにアレルギー体質や敏感肌の方は、全成分を確認した上で購入されることをおすすめします。

 

チェックポイント3 美白成分以外の成分をチェックしよう

シミは、ターンオーバーの乱れによりメラニン色素の排出が間に合わず肌に蓄積してしまった場合に発生します。シミができるメカニズムを考えると、過剰なメラニンの生成を抑えると同時に、バリア機能が十分に働きターンオーバーの乱れがない健康な肌を作る必要があるのです。美白成分に加え、保湿成分や抗酸化成分などで肌を整え総合力でシミに挑める美白化粧品が理想です。

 

チェックポイント4 顔全体に広げて使えて毎日続けられるかをチェックしよう

美白化粧品と呼べるものには、メラニンの生成を抑える成分が入っていてこれからできるシミを予防します。したがって、スポッツ型(シミ部分のみに使用するもの)よりも化粧水や美容液のように顔全体に広げて使えるものをおすすめします。また美白化粧品は薬ではありませんのですぐに効果を実感できるものではありません。試供品を利用して、ある程度の期間続けられる条件を満たしたもの(価格や使用感)を選びましょう。

 

美白化粧品は消しゴムのようにシミを消してくれる魔法の化粧品ではありません(中にはそのように謳っているものもあります)。メラニン色素は、紫外線などの刺激から体を守るために生成される色素です。美白成分に許されるのは、過剰なメラニンの生成を抑えるということに留まります。美白成分はシミの予防として捉え、後は正しいスキンケア・食事・睡眠・運動でターンオーバーを整える。それが遠回りに見えて最も近道な美白方法だとイオンベール化粧品は考えます。

この記事は薬剤師:堀純朗氏が監修しています。

 

 

 

 

新発売 薬用美白美容液「潤白jyunpaku」サンプルプレゼント ご案内

2017年10月、イオンベール化粧品から薬用美白美容液 「 潤白 jyunpaku 」を発売することとなりました。肝斑(ブログ参照)の治療でも使われている薬用美白成分トラネキサム酸、日焼けや肌荒れによる炎症を抑えるグリチルリチン酸ジカリウムを配合した美容液です。この2つの有効成分に加え、イオンベール化粧品全製品に共通する亜鉛イオンとアミノ酸がターンオーバーの乱れを抑えます。予防、保湿、育肌の総合力でシミに挑みます。

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予防 薬用美白成分トラネキサム酸が、過剰なメラニンの生成を抑えシミ、ソバカスを予防します。

保湿 天然保湿因子のアミノ酸が、シミ・クスミをはじめとする肌トラブルを招きやすい乾燥肌を保湿します。

育肌 肌のキーミネラル亜鉛イオンが、日焼けや加齢に伴うターンオーバーの乱れを抑え健康な肌を育てます。

 

発売に先んじて、当社インターネットにてお買い上げ頂きましたお客様とサンプルご希望の方に潤白(jyunpaku)10mLサンプルをプレゼントいたします。お試し用としてはもちろん、旅行などの携帯用としても大変便利です。

★サンプルご希望の方は、住所、氏名、電話番号、美容液サンプル希望とお書き添えの上、当社Eメール(ionveil@ionveil.com)またはフリーダイヤル(0120-410-180)、FAX(06-6606-8346)までお申込み下さい。ご応募お待ちしております。

 

■ イオンベール薬用美白美容液 潤白(jyunpaku)

[ 成  分 ]

有効成分 :トラネキサム酸(美白)

グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症)

保湿成分 :グリシン、プロリン

1,3-ブチレングリコール、トレハロース

その他成分:酸化亜鉛、エタノール、ヒドロキシエチルロース

パラオキシ安息香酸メチル

肌を整えながら美白する、薬用美白美容液「潤白 Junpaku」新発売

今年の夏もそろそろ終わりに近づいています。涼しくなって紫外線対策を忘れがちになるころ、ふと鏡を覗いて「シミが増えた、濃くなった」と愕然とした経験はありませんか。紫外線の肌への影響は、最も紫外線の強い5月~8月よりも少し遅れて現れることが多いようです。

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シミ・ソバカスなど夏の疲れが形となって現れてくる初秋、イオンベール化粧品では薬用美白美容液「潤白 Junpaku」を新発売することとなりました。イオンベール化粧品の特徴である「亜鉛イオン」「アミノ酸」に加え、有効成分トラネキサム酸(美白)、グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症)、その他保湿成分を配合した、肌を整えながら美白する美容液です。

 

美白ブームの日本では、現在たくさんの美白化粧品が販売されています。この中から自分に合うものをどのように選ぶのか、それを使うことによってどんなメリットやデメリットがあり得るのか、疑問や不安をお持ちの方も多いと思います。今回は、少しでもそんな方々のお役に立てるよう美白や美白化粧品についてまとめてみました。

 美白とは

紫外線にさらされている顔や手の甲と、お腹や太ももの内側の肌を比べてみてください。衣服に保護されているお腹や太ももの内側は、シミ・クスミの少ない白い肌であることが多いと思います。「美白」とは、お腹や太もものように色素沈着(シミ)の少ない肌を、顔や手の甲においても目指していくということです。肌を漂白するように、生まれ持った肌の色より白くすることではありません。

 美白肌=シミのない肌

美白の大敵であるシミには、いくつかの種類や形状があるのをご存知ですか?自分のシミがどれに当たるのか見極めることで、自分にあった美白方法が見えて来ます。

 

シミの種類

1 ろうじんせいしきはん

シミといわれるものの中で、最も多いのが老人性色素斑です。日光性黒子ともいい、紫外線の影響でできるものです。日本人では通常40歳前後にできやすくなると言われています。大きさは1センチ大くらいまでの丸い形が多く、最初はうっすらと影のようなものができ、次第に濃くはっきりとしてきます。

2 ろうせいかくしょう

1の老人性色素斑が時間経過によってイボのように盛り上がったものを脂漏性角化症といいます。表面はボツボツしています。手の甲などにできることも多いです。

3 えんしょうせいしきちんちゃく

傷やニキビ、虫刺され、やけど、アトピーなどによって肌がダメージを受け、そこに色素沈着が起こりシミになったものです。色は褐色や黒褐色が多く、大きさはその炎症によって異なります。時間がたてば消えることもありますが、2.3年を要することもあります。その間に日焼けしてしまうとさらに色素沈着がすすみ消えなくなることもあります。

 

4 かんぱん

30~40代の女性に良く見られる、女性ホルモンが原因と考えられているシミです。顔の左右対称にでき、形がはっきりせずぼんやりとしていて色は薄い灰色や茶色であることが多いです。閉経とともに徐々に薄くなっていきます。ホルモンバランスがくずれた時にできるため、妊娠中、ピルを服用した時、また更年期の人によく見られます。肝斑に紫外線が当たるとさらに色素沈着がすすみ、シミの色が濃くなることもあります。

5 じゃくらんはん(ソバカス)

鼻を中心に散らばるようにできる5ミリ以下の小さなシミです。幼児期から出現し10代の思春期の頃に目立ってくる遺伝性の強いものになります。紫外線が当たることで悪化することもあります。

1~5のシミに共通するのは、紫外線を浴びることで悪化する可能性があるということです。シミをこれ以上増やさない、濃くしないためには、紫外線対策と美白化粧品が有効です。しかし、はっきりしてきた1の老人性色素斑、老人性色素斑が進行した2の脂漏性角化症、遺伝的要因でできる5の雀卵斑はレーザーでないときれいにとることはできません。4の肝斑には、レーザー治療は不向きでトラネキサム酸という薬を数か月服用すると薄くなることが多いです。

以上のように、美白化粧品は、シミに悩む方にとって心強いスキンケアパートナーになり得ますが、選び方や使い方次第で効果も変わってきます。次回は、美白化粧品の種類や効果について掘り下げていきたいと思います。

この記事は薬剤師:堀純朗氏が監修しています。

 

 

 

 

攻めの紫外線対策で光老化をくい止めよう

 

紫外線が強くなるこの時期、光老化(ひかりろうか)という言葉をあちこちで耳にします。
光老化とは、紫外線を浴びることによって生じる、シミ・シワ・タルミなどの肌の老化現象のことです。肌の老化の8がこの光老化によって起きるともいわれます。
手の甲や顔など日中紫外線にさらされている箇所と、お腹や太ももの内側などと見比べてみてください。お腹や太ももが色白でキメが整っているのに対して、顔や手の甲は肌が黒くシミやシワが気になる方が多いのではないでしょうか。その差がまさしく光老化によってもたらされた現象といえます。
ただ「光老化」は加齢による老化とは違い、生命力が衰えていくことはありません。そして本当の老化ではないので、防ぐこともくい止めることも出来るのです。
ではどのように光老化を防げば良いのでしょう。日傘や帽子、UVカット機能付きの洋服・メガネを利用して紫外線をできる限りカットする方法は既に多くの方が実践されていることと思います。今回はもう少し踏み込んだ攻めの紫外線対策を紹介したいと思います。

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光老化対策1

体の内側から光老化を防御する

強い紫外線を浴びると、その紫外線の悪影響から肌を守るために活性酸素が生成されます。活性酸素には、細菌やウイルスを殺菌したり細胞内の老廃物を処理する役割があります。しかし増えすぎた活性酸素は、正常な細胞まで攻撃し光老化を進行させてしまいます。そこで普段の食事に積極的に取り入れたいのが、下記の抗酸化食品です。

抗酸化物質     多く含まれる食べ物
ベータカロテン  ニンジン・トマト・ホウレンソウ・小松菜・かぼちゃ
ビタミンC    いちご・ ブリッコリー・小松菜・キャベツ・イモ類
ビタミンE    玄米・レバー・たまご・植物油(大豆油・ごま油・オリーブ油)
リコピン     トマト・オレンジ・ニンジン・パイナップル

最後のリコピンの抗酸化能力はベータカロテンの2だといわれています。これからはトマトがたくさん出回る季節ですので、トマトやナス、ピーマン、ズッキーニなどをオリーブ油で炒めるラタトゥイユをぜひお試しください。ラタトゥイユはそのまま食べても良いですし、ソテーした鶏肉やパスタのソースとしても使えます。また、ビタミンCとEは互いに協力しながら活性酸素を消去しますので一緒に摂るのがおすすめです。

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オリーブ油で、ニンニク、たまねぎ、ナス、ピーマン、トマトなどを順番に炒め塩で味付けし、野菜から出る水分だけで20分程度煮る南仏料理。

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スキンケア化粧品で光老化を防御する

1 日焼け止め化粧品を正しく選ぶ
紫外線対策用の化粧品といえば「日焼け止め化粧品」がまず思い浮かびます。ただSPFやPA値が高いものを選べば良いというわけではありません。詳しく知ってご自分にあったものを選びましょう。

知っておきたい日焼け止め化粧品の成分のこと
日焼け止め化粧品の有効成分には、紫外線吸収剤と錯乱剤の2種類があります。

紫外線吸収剤 紫外線を吸収する化学物質のこと。肌に刺激になることがある。
紫外線錯乱剤 紫外線を肌の上で反射する物質のこと。酸化亜鉛、酸化チタンが代表的。化学変化は起こさないので肌にやさしいが粉っぽくなるのが弱点。

SPFやPAの数値ってどういう意味があるの?
SPF(Sun protection Factor) 紫外線B波(UVB)をカットする力を示す。たとえばSPF2ならサンバーン(肌が赤くなること)が始まるまでの時間を、何も塗らない時と比べて2倍に延ばせることができる。

PA(Protection Grade of UVA)紫外線A波をカットする力のこと。+から++++の4段階で表示される。

肌への負担を考えると、できるだけ紫外線吸収剤を含まない日焼け止め化粧品(紫外線吸収剤不使用もしくは紫外線錯乱剤配合と表示のもの)をおすすめします。またSPF値やPA値が高いもの(SPF50 PA++++)は海や山へ行くときにだけ使用し、日常使いにはSPF20 PA++程度のものを使用するなどの使い分けが必要です。

また日焼け止め化粧品は、SPF値のみで選びがちですが「光老化」にはPA値の方がより多く関係しています。紫外線A波は皮膚の真皮まで到達し光老化を進行させるからです。

2 パウダーファンデーションを利用する
パウダーファンデーションの粉は、紫外線錯乱剤と似たような成分でできています。外出の予定がない日でも、日焼け止め化粧品の上からパウダーファンデーションを重ねると日焼け止め効果がUPします。

3 化粧水や美容液は保湿成分が含まれたものを選ぶ
元々私たちの肌には、紫外線の影響から身をまもるバリア機能が備わっています。ところが肌が乾燥し天然保湿因子や水分が不足するとこのバリア機能が低下してしまうのです。化粧水や美容液は、水分、保湿成分、油分が適切に配合されたものを選び保湿機能を補強してあげましょう。

イオンベール化粧品では、天然保湿因子の成分でコラーゲンの主成分でもあるアミノ酸(グリシン・プロリン)を配合した「イオンベール化粧水」を取り扱っています。紫外線対策だけではなく乾燥肌対策としてもぜひお役立ていただければと思います。

以上攻めの紫外線対策をご紹介しました。食品にせよ化粧品にせよ比較的手に入りやすいものばかりですので、将来の健康美肌への投資だと思ってぜひ取り入れてみてください。

この記事は薬剤師:堀純朗さんが監修しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分でできる「ほうれい線対策」

前回、現代人の必需品となった「スマホ」がほうれい線・二重顎のような「顔のたるみ」を進行させている可能性があることを取り上げました。中でも「ほうれい線」は、あるのとないので見た目年齢が10歳近く変わってしまう厄介な肌悩みです。普段から美容に関心が高い方はとくに「改善したい、出来れば消し去りたい」と強く思われるのではないでしょうか?今は肌悩み別にさまざまな化粧品が販売されていますし、美容整形を利用することにも抵抗がなくなりつつあるのかも知れません。しかし、前回のブログで申し上げたように「ほうれい線の出来方」には日常の生活習慣が大きく影響しています。肌にとって良くない習慣を改めないまま高い化粧品を使っても、ブレーキをかけながら一生懸命スキンケアをしていることになります。まずは「ほうれい線」ができるメカニズムを良く知って回り道をしないスキンケアを始めましょう。

ほうれい線とは
口の両側にできるシワのこと。他の表情ジワと異なり、顔のたるみにより頬の厚い脂肪が下がってあごと頬の境界線が目立ってくることによってできる。
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たるみとは
加齢や紫外線の影響で変性し弾力を失った真皮のコラーゲンが*1、皮膚を支え切れなくなるためにおきる現象。
*1皮膚は表皮・真皮・皮下組織の3層構造で成り立っていてコラーゲンは真皮の主成分です。コラーゲンの量・質が皮膚の弾力やハリに強く影響しています。

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 たるみを招く主な原因は、1光老化a、 2肌乾燥、 3血行不良、 4ターンオーバー*bの乱れ、がありそれらを悪化させてしまう生活習慣を下の図にまとめました。
*a 光老化とは紫外線照射によって生じる「シミ・シワ・タルミ」などの好ましくない皮膚反応のこと。
*b ターンオーバーとは新しい細胞が肌の基底層で作られ徐々に押し上げられ角質層の表面から垢となって剥がれ落ちるまでのサイクルのこと。(肌代謝)

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以上のとおり、ほうれい線などの「顔のたるみ」は複数の原因が重なりお互いに影響し合って進行します。「悪化させる生活習慣」の中に心当たりがありましたらぜひ見直してみて下さい。改善の3本柱は睡眠・食事・運動です。それをサポートするのが外側からのスキンケアです。外側から出来るたるみケアは「紫外線対策」と「乾燥肌対策」になります。紫外線は年中降り注いでいますので一年を通しての紫外線対策をし、水分・保湿成分を適切に配合している化粧品を選んで保湿力を高めましょう。

イオンベール化粧品では、ターンオーバーの乱れを抑える酸化亜鉛、天然保湿因子でありコラーゲンの原料であるアミノ酸(グリシン・プロリン)を配合した「イオンベール化粧水」を取り扱っています。グリシンはコラーゲンを形成するアミノ酸の3分の1を占めていて、肌の角質層の隅々まで浸透し保湿機能の改善が期待できます。

鏡をみて「ほうれい線が目立ってきた」と感じたら、焦ってしまいとりあえず化粧品を買い替えたくなるかも知れません。しかしそれよりもまず優先するべきは自分の生活を見直すことです。そして「今自分に何が足りないのか」「何が肌を傷めているのか」を問いかけ、それに日々応えていくことが健康美肌つくりの近道だと私たちは考えています。

この記事は薬剤師:堀純朗さんが監修しています。

スマホ依存症で「スマホ顔」に

スマートフォンが普及して、とても簡単に欲しい情報が手に入る便利な世の中になりました。電車に乗っても本や新聞を読む人よりスマホを見ている人ばかりが目立ちます。便利で暇つぶしにはもってこいのアイテムである一方、長時間スマホを操作することによる弊害も出始めているようです。30代の人でもなってしまう「スマホ老眼」のほかに、最近問題になっているのが「ほうれい線」「二重顎」に代表される「スマホ顔」です。「ほうれい線」「二重顎」などは、本来肌の老化によって起きるため中高年以降の肌悩みとされてきました。ところが今、長時間スマホを操作する若年層の方にもこの悩みを持つ方が多くなっているのです。スキンケアには人一倍気を配っているのになぜか「ほうれい線」や「フェイスラインのたるみ」が突然気になり出したという方は、ぜひ今回のブログを参考にされスマホとのつき合い方を見直してみましょう。

 

どうしてスマホで「ほうれい線」「二重顎」になるの?

1悪い姿勢

スマホを操作している時の姿勢を思い浮かべてください。下向きになって猫背になってしまうことが多いのではないでしょうか。長時間このような姿勢を続けると、顔に重力がかかり皮膚が引っ張られて下がり顔がたるみます。また猫背は「肩こり・首のこり」の原因になります。肩・首周辺の血流が悪くなると、顔への血流やリンパの循環も悪くなり必要な栄養が届きにくくなります。その結果「老け顔」を進行させてしまうのです。

→ほうれい線・二重顎の原因に

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2睡眠不足

スマホでゲームや気になるサイトを見続けて夜ふかしをしてしまうことはありませんか。睡眠時間が確保できなくなることに加え、液晶画面のブルーライトは入眠自体を妨げてしまいます。肌が再生するターンオーバーは、寝ている間にしか起こりません。睡眠不足により夜のターンオーバーが正常に行われないと肌のハリも失われていきます。

→ほうれい線・二重顎の原因に

長時間のスマホは目や肩を疲れさせ健康にも美容にも大きな影響を及ぼします。1日1時間以上スマホを利用される場合は、スマホとのつき合い方を見直した方が良いかも知れません。

 

スマホとの上手なつき合い方

スマホを手で目線まで手で持ち上げて顔が下に向かないようにします。手が疲れてきたら休憩の合図と考え、肩や首回りのストレッチをしましょう。また就寝の1時間前にはスマホを操作しないように心がけてください。

ほうれい線・二重顎などの「顔のたるみ」は、コラーゲンの変性によって生じます。紫外線や加齢によりコラーゲンが弾力を失うと重力に逆らえなくなり顔がたるんでくるのです。スマホ使いによる悪い姿勢や睡眠不足がこの状態に拍車をかけ「顔のたるみ」を進行させてしまうのです。

現代人の必需品になったスマホ。上手につき合って賢く利用していきたいものです。

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この記事は薬剤師:堀純朗さんが監修しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体を温めて健康美肌を手に入れよう

前回のブログで、「便秘」、「肩こり」、「肌荒れ」などの体の不調が「体の冷え」から発生している場合があるとお話ししました。

生命を維持するための活動(心臓の鼓動、肺での呼吸など)は、「熱エネルギー」によって行われています。すなわちこの「熱エネルギー」が体の隅々にまで行き渡らないと体の活動が低下し、さまざまな不調につながってしまうのです。

 

現在の日本人は50年前と比べて1℃近く体温が下がっていると言われます。原因としては、車や家電の普及により運動量が減っていることがあげられます。運動不足は筋肉量を減少させます。筋肉は最大の熱エネルギー産生器官です(1日に人が生み出す熱の6割は筋肉が作っている)ので筋肉量の減少は体温低下に直結するのです。さらに筋肉量が減少すると基礎代謝も下がります。基礎代謝とは、何もしなくても体内でエネルギーを消費していること。基礎代謝は加齢によって落ちていくので、自分で意識的に代謝を上げ体温を上げていく方法をご紹介します。

 

体温を上げるには

 適度な運動を行う

体温を上げるために、きつい運動は必要ありません。毎日続けられる散歩、ストレッチ、太ももやふくらはぎの筋肉を鍛えるスクワットなどを取り入れてみましょう。運動が嫌いな方は家事をこまめにして筋肉を意識的に使うのもいいです。
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体温を上げる食品を摂る

根菜類 人参・ごぼう・かぼちゃなどの根菜類は、ビタミン類、カリウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれているため食物の消化・吸収・代謝に役立ちます。

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たんぱく質 たんぱく質は効率よく体を温めます。さらに熱エネルギーを生み出す筋肉の元でもあります。脂身の少ない鶏肉がお勧めです。

生野菜のサラダや冷たい飲み物は体を冷やしてしまうので、冷えで悩んでいる場合は避けた方が良いと思います。

湯船に浸かって入浴する

入浴は体温を一時的に上げる一番簡単な方法です。湯船に体を浸すと浮力が働き水圧で血行も良くなります。血行が良くなると熱エネルギーが行き渡りやすくなります。このとき注意したいのはぬるめのお湯(体温プラス4℃くらい)にゆっくりリラックスして浸かることです。

外から体を温める

腹巻き、カイロ、湯たんぽなどを使って冷えを予防することも大切です。

昼夜逆転の生活を改め良質の睡眠をとる

「冷え」は自律神経の乱れとも大いに関係しています。質の良い睡眠で自律神経のバランスを整えることで冷えを改善しましょう。

 

体温を上げるとこんなに良いことが

・基礎代謝が上がり太りにくい体になる

・お肌の新陳代謝が上がりくすみのない美肌になる

・腸の蠕動運動が活発になり便秘や大腸がんなどの予防になる

・肝臓・腎臓の働きが良くなり解毒処理や老廃物の処理がスムーズに体になる

・免疫力が高まる

「冷え体質」を改善し健康美肌を手に入れるには、代謝を良くし熱エネルギーを生み出しやすい体へじっくりと体質を改善し、その熱エネルギーを体の隅々まで行き渡らせるために血行を良くすることが必要です。

イオンベール化粧品では、血の巡りを良くすると言われるDHAサプリメントを取り扱っています。体を温めるスープにも混ぜられる「高濃度DHAパウダー」がおすすめです。ぜひお試し下さい。

便秘・肩こり・肌荒れ、諸悪の根源は「冷え」にあり?

2月も今日で終わり、春の気配が近づいてきたとはいえまだまだ気温の低い日が続きます。

この時期、便秘や肩こり、そしてそれに伴う肌荒れでお悩みの方も多いのではないでしょうか。一見関係がなさそうなこの3つの症状ですが、体の「冷え」が原因で起こっている場合があるのです。「便秘薬を飲む」、「マッサージに通う」等の「対処療法」に頼りがちですが、根本的な解決には至りません。便秘や肩こりには大きな病気が隠れている場合もあります。きちんと原因を突き止めじっくりと解決し、健康と美肌を一度に手に入れてください。

 「冷え」とは

人間の体は冷えると、手足の末梢血管を収縮させて何とか深部体温を維持させようとします。このため手足の先まで血液が行きづらく「冷え」が生じるのです。

しかし、同じ外気温でも、手足が冷たくなってしまう人、温かさを保っている人に分かれますよね。これがその人の「血行が良い、悪い」の目安の一つになると思われます。

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 「冷え」がもたらす便秘

体の冷え→血行が悪くなる→胃腸の働きが悪くなる→腸の蠕動運動が鈍くなる→腸内の悪玉菌が増え善玉菌が減る→便秘

 「冷え」がもたらす肩こり

体の冷え→血行が悪くなる→酸素や栄養素が肩の筋肉に届かない→代謝が衰え老廃物や疲労物質が溜まる→肩こり

 「便秘」がもたらす「肌荒れ」

便秘→悪玉菌がアンモニアや硫化水素などの有害物質を産生する→腸が便でふさがれて出口を失った有害物質が血流にのって全身を巡る(有害物質により血行も悪くなる)→有害物資が皮膚より排出される→皮膚本来の代謝や排泄が正常に機能しなくなる(有害物質の排出にエネルギーを使用するため)→皮膚の古い角質が残る→肌荒れ

このように考えると寒い時期にとくに起こりがちな体の不調は「冷え」すなわち血行不良からもたらされている場合が多いのです。

次回のブログでは、日々の生活から「冷え」を改善する方法をご紹介したいと思います。

髪の傷みとサヨナラする方法

家族で同じシャンプーを使っていて、人によって「合う・合わない」が生じることってありませんか?体質は人それぞれですので、ご自分にぴったりあったシャンプーを選びましょう。
しかしどんなシャンプーを使っていても、正しく洗わなければ髪や地肌トラブルの原因になってしまいます。今回は、意外と見落としてしまいがちな「髪のお手入れのコツ」を紹介していきたいと思います。

まず知っておきたい髪の構造

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髪の毛は、巻き寿司のような構造をしています。
外側 キューティクル
たんぱく質を主成分としたうろこ状の組織で、外部のあらゆる刺激から髪を守る。

中間部 コルテックス
繊維状のたんぱく質で出来ており、髪の硬さやしなやかさを決める。
メラニン色素も含まれているため髪の色も決める。

中心部 メデュラ
髪の太さに影響し、産毛や細い毛には存在しないこともある。
この部分に空洞がたくさんあると髪が色あせて見えてしまう。

 

髪はなぜ傷むのか

髪の一番外側のキューティクルが剥がれて、中間部のコルテックスが流出すると髪のダメージが進行し、髪の強度が下がります。その結果、「切れ毛・枝毛」といった髪のトラブルを引き起こします。

キューティクルを剥がれやすくする原因

1 髪がぬれた状態のまま擦り合わせる。(間違った洗髪・タオルドライ・ドライヤー方法)
2 過度の摩擦 (もつれた髪に無理矢理ブラッシング)
3 紫外線を長時間浴びる (帽子や日傘なしでの外出)
4 ヘアカラー・パーマ (髪全体を頻繁に染める)

上記の対策として正しい洗髪と乾燥の方法を紹介します。美容院などでシャンプーしてもらうと「洗い・すすぎ・タオルドライ・ドライヤー」のどの工程も自分でするよりとても丁寧だと感じたことはありませんか?それは、ぬれた状態の髪がとてもデリケートだと分かっているからです。この事実を踏まえた上で髪を正しくケアしましょう。

洗い方・すすぎ方・乾かし方

1. ぬるめのお湯(39℃くらい)で頭皮と髪をよく洗い流します。これだけで髪の汚れの80%は落ちてくれます。
2. 適量のシャンプーを手に取り泡立てます。シャンプーを直接髪につけて泡立てないよう注意して下さい。
3. 爪を立てず指の腹で優しくマッサージするように洗います。
4. 頭皮の泡をそのまま髪に移動させるイメージで髪の毛同士を擦り合わせないように洗います。
5. すすぎは洗う時と同じように指の腹でマッサージしながら行います。泡がなくなっても、シャンプー剤は残っていることが多い為(とくに高級アルコール系シャンプーは皮膚残留性が高い)、時間をかけて丁寧にすすいでください。(3分程度を目安)
6. タオルドライ時も、とにかく優しく髪を擦り合わせないことを意識しましょう。
7. できるだけタオルドライで水分を取ってから、ドライヤーで乾燥します。(髪に多くの水分が残ったままドライヤーを使うと、必然的にドライヤー時間が長くなるため)

ドライヤーを使わずに自然乾燥した方が髪に優しいと思いがちですが、髪がぬれた状態で長時間放置していると、雑菌が繁殖しやすくにおいやかゆみなど頭皮トラブルの原因になります。
また髪がぬれたまま就寝すると、枕の上で髪が擦れ合うためキューティクルが剥がれダメージが進行してしまいます。

もし正しく洗っているのに(とくにすすぎが肝心)頭皮にトラブルがある場合は、お使いのシャンプーを見直してみることをお勧めします。シャンプーには、大きく分けて「高級アルコール系・石けん系・アミノ酸系」がありますので、イオンベール化粧品ブログ「石けんシャンプーのすすめ その1」を参考にご自分に合ったシャンプーを探してみて下さい。